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愛きもの通信　2005年　冬の華号

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◆◆　　　　　　　　　　　　　愛きもの通信　
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◆◆◆◆　　　　　　　　　2005年　冬の華号
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こんにちは。冬にお届けする「愛きもの通信」です。

日本じゅうに寒波がやってきた今週。
寒い夜には、近くの銭湯でほっこり温まるのも良いものです。

銭湯と言えば、いつも気になるのがタイル絵！
このタイル絵、明治の銭湯革命によって全国各地に普及したそう。
タイルばりの銭湯なんて、今では当たり前だけど、
当時は明るくハイカラな変化だったのでしょうね。

湯けむりの先にある広がる壁絵は、リフレッシュ効果抜群！
広い湯舟と定番の富士山の絵。銭湯には身体を洗うこと以外にも、
一種の夢気分を演出する仕掛けになっているのかもしれません。

東京など関東では、専門の職人が描くペンキ絵が主流なのに対して、
関西では、タイル絵が中心という地域差もあります。
どうぞ、一度近所の銭湯で確認してみてください。

今回の「冬の特選アイテム」では、
新年を迎えるにピッタリの着物や帯をそろえました。
どうぞお正月をお気に入りの着物で満喫してください。

※このメールマガジンは「愛きもの」サイト内で着物を
　ご購入いただいた皆様にお届けしています。

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【CONTENTS】　　　　
●1：冬の特選アイテム「今がお買いドキです！」～ shopping ～
●2：ザ・キモノ道「着物110番～着物をきるために～」
●3：編集後記「ついに公開！映画【SAYURI】」
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■1　冬の特選アイテム　　　　　　　　愛きもの的、注目の一着
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　「愛きもの」編集部がお届けする、最新のお買い得着物です。

■■天舞う鶴のごとく、しなやかに艶やかに
■■『No.3435 留袖・染・動物柄（リユースチャリティーアイテム）』
＞オークション出品価格21,000円／愛きもの直販価格24,150円
変り無地ちりめん生地に金彩型友禅加工の留袖です。
白半襟、白足袋で、ピシっと着こなしてみてはいかが。
http://www.i-kimono.com/system/output/item6.php?gengo=0&no=3435

■■花柄の美しい振り袖は何と新品！
■■『振り袖・染・草花柄（新品）』
＞オークション出品価格29,400円／愛きもの直販価格29,400円
草花柄の美しい振り袖は何と新品！
桜に紅葉と美しい日本の四季が柄のモチーフとなっています。
http://www.i-kimono.com/system/output/item6.php?gengo=0&no=650

■■華やかな友禅が、驚きの価格で！
■■『訪問着・染・草花柄（リユースアイテム）』
＞オークション出品価格10,500円／愛きもの直販価格11,550円
変り無地ちりめん生地に手描友禅加工の絵羽付けの訪問着。
昭和後期の品ですが、華やかな絵柄は色あせていません。
http://www.i-kimono.com/system/output/item6.php?gengo=0&no=3632

■■新年にふさわしい逸品は、仕立ても可能！
■■『袋帯・織・王朝貴族（新品・未仕立て）』
＞オークション出品価格31,500円／愛きもの直販価格34,650円
上品な金の輝きが華やかな帯。
シックな黒地の着物によく映えます。
http://www.i-kimono.com/system/output/item6.php?gengo=0&no=319

■■桃色のグラデーションに乙女心がキュンとなる
■■『着尺・染・草花柄（リユースチャリティーアイテム）』
＞オークション出品価格15,750円／愛きもの直販価格17,850円
ちりめん生地に型友禅加工着尺の着物です。
全体に広がるピンクのグラデーションが美しく、白衿、深緑の帯で
柔らかく着こなすのもヨシ。未着用品で保存状態も◎！
http://www.i-kimono.com/system/output/item6.php?gengo=0&no=3481

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■2　ザ・キモノ道「着物110番～着物をきるために」
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　　　　　　　■■　着物をきるために　■■　

お気に入りの着物や帯を見つけたら、次に揃えたいのが、着物姿を美しく見
せてくれる下着類です。着物の下に着るのは長襦袢。着物が汚れるのを防ぎ、
着物姿を整える役目を持つと同時に、「見せる下着」という役割も持ってい
ます。

着物が日常着だった昔の人たちは、袖口や振り、歩いた時に裾から見え隠れ
する長襦袢のオシャレを楽しんでいたと言います。長襦袢をふくめたコーデ
ィネイトをすると、さらにおしゃれ度がアップします。

長襦袢の下につけるのが肌着です。上に肌襦袢、下に裾よけ（腰巻き）を付
けるのが一般的ですが、最近では上下一体型になった着やすいものも登場し
ています。また、肌着の下に付ける和装用のブラジャーなども、自分のサイ
ズにあったものを見つけておきましょう。

また足袋も新しく用意したいものです。着物姿で一番めだつのは、襟元と足
もとです。裾からのぞく白い足袋は清潔な印象を与えると同時に、着物の柄
を美しく見せてくれます。
※その他、伊達じめ、腰紐、帯板、帯枕、衿芯など必要な道具があります。

＞着物を着る前に、揃えたい女の身だしなみ。どうぞご覧下さい。
http://www.i-kimono.com/japanese/column/thekimono2_1.html

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■3　編集後記　　　　　　　ついに公開！映画【SAYURI】
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「愛きもの通信　冬の華号」を
お読みくださりどうもありがとうございました。

いよいよ先週末から
チャン・ツィー主演映画「SAYURI」が公開されました！

【SAYURI】
http://www.movies.co.jp/sayuri/

この作品の舞台は、昭和初期の京都・祇園。
さゆりという一人の伝説の舞妓の成長を追いかけながら
京都人も知らなかった祇園の裏側や
びっくりするような京都の文化を知ることができます。
小説の原作以上に、映画は期待大です！

もちろん、花街の舞妓、芸妓の艶やかな着物にも注目です。
ハリウッド流の着こなし（！）ですが…
美しい日本の姿を再認識させられます。

どうぞ年末年始に見に行かれてはいかがでしょうか。

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その他、サイトへのご意見、ご提案などありましたら
post@i-kimono.com までご連絡ください。
皆さんからのたくさんのご応募、お待ちしています。

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆愛きもの通信◆━━━━
　発行：愛きもの株式会社　　　谷田吉貞
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