きものde宇治とは?
名所の詳しい解説は、 源氏ろまん 京都宇治ウェブガイド をご覧ください。
参加者の感想 ホームページ きものやさん.com
橋の途中の出っ張った部分。これが「三の間」です。 宇治橋に特有のもので、豊臣秀吉がここから水を汲み上げさせて茶会に使った、という有名な話があります。
橋から見える宇治の風景、きれいですよー。 まだ、宇治に行ったことのない方、ぜひ宇治観光を。
宇治橋東詰にある通円本店で、お茶の接待。 うまく入れたお茶は、ほんとにおいしい。 そして、通円さんの茶だんごは、味もさることながら、串が短いから食べやすい。お上品にいただけるのでございます。
ちょこっとコメント 通円本店は、江戸時代(寛文12年)の遺構を今に残す建物で、古地図にも載っている歴史あるお店なのです。 宇治橋の守護職(橋守:はしもり)に任命されたのが、通円さんのご先祖さま。 三の間から水を汲み上げるのに使った「釣瓶」(秀吉の信任を受けて、千利休に作らせたもの)は、家宝として受け継がれているらしい。