きものde宇治とは?



名所の詳しい解説は、
源氏ろまん
京都宇治ウェブガイド

をご覧ください。

 

参加者の感想
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きものde宇治


 

この宇治橋が、日本最古の橋といわれています。
646年の架橋以来、洪水で流され、戦で焼け、幾度となく架け替えられてきました。
新しい橋に生まれ変わっても、木のイメージを残した趣のある橋となっています。

橋の途中の出っ張った部分。これが「三の間」です。
宇治橋に特有のもので、豊臣秀吉がここから水を汲み上げさせて茶会に使った、という有名な話があります。

橋から見える宇治の風景、きれいですよー。
まだ、宇治に行ったことのない方、ぜひ宇治観光を。

宇治橋東詰にある通円本店で、お茶の接待。
うまく入れたお茶は、ほんとにおいしい。
そして、通円さんの茶だんごは、味もさることながら、串が短いから食べやすい。お上品にいただけるのでございます。


ちょこっとコメント
通円本店は、江戸時代(寛文12年)の遺構を今に残す建物で、古地図にも載っている歴史あるお店なのです。
宇治橋の守護職
(橋守:はしもり)に任命されたのが、通円さんのご先祖さま
三の間から水を
汲み上げるのに使った「釣瓶」(秀吉の信任を受けて、千利休に作らせたもの)は、家宝として受け継がれているらしい。

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