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祖父と行った骨董市で、着るという意識はなかったものの、布地が可愛いからと買い集めたりしていたのがアンティーク着物との出会いです。アンティーク着物は、寸法が小さいものが多いですが、着付けの先生に「寸法が合わなくても好きに着たら良いよ」と言われて気軽に着られるようになりました。フォーマルな場ではきちんとした着こなしが必要ですが、普段着で楽しむ分なら堅く考えなくてもいいと思います。
着る時に大切なのは、動作でしょうね。内股で一直線のラインを引いて歩くと綺麗に歩けます。メイクは、アイラインを普段よりきつめに引いたりしています。着物のインパクトが大きいので、それにメイクが負けないように気をつけていますね。今日は華やかな着物にあわせて買ってきた布を使って帯あげを2枚にしたところ、帯が控えめになったので、さらに帯締めを華やかにしたところがポイントです。普段は使わないような大振りのコサージュをもってきてもバランスが取れるところが、アンティーク着物の楽しいところです。
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可愛いものが大好きな女の子なら反応せずには居られないキュートな空気が、日本生命ビルの1Fからあふれ出してきている。そして、そこが[ichi・man・ben]のショップのある場所だ。店内には個人作家が作っているという1点ものの和小物や、普段の洋服にも取り入れられるようなアクセサリー、アンティーク着物や帯が見やすく並べられていて、手にも取りやすい和やかな雰囲気が◎。若い女の子はもちろん、観光客や落ち着いたデザインのものを狙ってやってくる年配層の方で店内はいつも賑わっている。
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[第3回] 着付けの基礎知識
[第2回] ザ・きもの110番 |
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